こんにちは。今回は海外研修と銘打って敢行した社員旅行記@セブをお届けします!社員旅行としては初の海外。寒波の続く日本から常夏の島へ。天候にも終始恵まれ、充実した時間を過ごすことができました。(自由人が多いので度々自由が極まりを見せましたが、美しくカットアウトしながら進めて参ります)
セブの空港に着いたところでゆるすぎるスタッフ、ゆるすぎる空港のデコレーションに出迎えられ、早速謎の高揚感がうまれます。迎えのバンに乗り込み、The Beach Houseというヴィラへ。交通ルールがあってないような道をゆきにゆくこと1時間強、中心地からはかなり離れたカーメンという地域まで移動します。
観光地化されていない野性的な南国感があり、少し周りを散策するだけでもかなりの冒険感!周りに建物が少ないこともあり夜になると満点の星空、青くライトアップされたプール。ヴィラにはオーナーが飼っているハンプリンちゃんというワンコも常駐。
フィリピンは全体的な物価が非常に安いのも魅力のひとつ。ビールもとても安い!写真は現地で最もポピュラーと言われているサン・ミゲルのビールです。日本円にして約70円ほど。フィリピンで飲まれるアルコールはビールとスピリッツが主流なのか、スーパーマーケットをのぞいてもワインはさほど種類がないようです。
ヴィラにはシェフが常駐していて、フィリピン料理はもちろんイタリアンやインドカレーなど実に様々な料理をふるまってくれます。海鮮系が特に最高!ピザ窯があり、焼き立てピザもお手の物。
片道400m(行って帰ってくる方式)のながーいジップラインに挑戦してみたり⋯⋯高所恐怖症気味のスタッフもおっかなびっくり挑戦しましたが適度なスピード感と作り物ではない本物の自然が作る素晴らしい景観とで、最終的には笑顔でした。何往復でもしたいあの興奮。
ヴィラのすぐ横の海は岩場のような感じであまり泳ぐのには適していませんでしたが、かまわず泳ぐ人あり、プールで競争する人あり、足だけつけて空を見上げる人あり。南国は全てを許します。シュノーケリングできるようなキレイな海辺はヨットで片道2時間強とのことで今回は断念。
半数以上のメンバーは今回がはじめてのセブでしたが、全く異なる文化に対してどう接するか個人によって全く異なり、学ぶところの多い旅となりました。SNSで得られる現地の情報は観光のハイライトを切り抜いた部分的なもので、現地のリアリティからはかけ離れているということを改めて感じたり。そんな実感も旅の醍醐味と言えるでしょう。国内での旅行とは要求されるもの、見えてくるものが大きく異なり、個々、そして全体で得るものも大きかったのではないでしょうか。心機一転、エーバルーンはより一層力強く皆様の実りのある転職を支えて参ります!
それではセブに到着早々マニラへ飛んで仕事をこなしていた弊社代表のくつろぐ姿をお送りして社員旅行記@セブの締めとさせて頂きます。