そろそろ秋の気配を感じつつ物寂しいなぁ……と思っていたら台風一過で真夏日の再来。季節の変わり目あるあるで「去年の今頃なに着ていたっけ?」と思う今日この頃です。
さて先日、以前にもこちらでお伝えしておりました「TOKYO 新人デザイナーファッション大賞 アマチュア部門」の最終審査会に参加させて頂きました。
文化服装学院での開催。作品を着たモデルと共に、入賞者自身が審査員の前でプレゼンテーションを行うという形式で行われました。
審査員の方々が目の前に並んでおられるので、こちらにまで伝わってくる皆さまの緊張感たるや……心の中でエールを送らずにはいられませんでした!
25名のファイナリスト、皆さまテーマが本当に壮大で驚きました。抽象的なテーマや文化、パーソナルな思い出から時事問題まで幅広い!
そしてそれを表現して形(洋服)にする……ファッションとは本当に奥が深いんだなということを改めて感じました。もはやアート。どれも個性的でデザイナー自身の口からプレゼンテーションを聞きながら拝見できるというのは非常におもしろかったです。
残念ながら作品の写真はまだお見せすることができないのですが、弊社は5名で参加させて頂いており、終了後のトークで「あれが良かった、これが良かった、これを着てみたい」と話に花が咲きました!
最終審査会の発表は10月中旬、東京・渋谷ヒカリエで行われる、JAPAN FASHION WEEK in TOKYO会場でショー形式にて発表されます。私たちもどの作品が受賞されるのかとても楽しみ!!
今度は音楽などの演出も加わり本格的なショーとして、審査会とはまた違ったアプローチで拝見できると思うので、その点でも期待が高まります。
またこちらでもレポートをアップできたらと思っておりますので、皆さまも楽しみにしていてください!