Staff Column

アジア各国へのハブ拠点、シンガポール

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3.11後アジアのハブとなったシンガポール。皆さまも一度行ってみたいと思われたことはあるのではないのでしょうか?近年まで日本では馴染みのないシンガポール料理ですが、都内ではシンガポールのソウルフードが味わえるお店が増え食べ比べができるようになり嬉しいばかりです。とはいえ、私がシンガポールで育ったのは20年近く前のたったの2年間。辛うじてABCが書けるぐらいになった頃、唐突に引越しすることになった先がシンガポールでした。今回は私がご紹介するシンガポール!ぜひ旅行のご参考に……。

多種多様なカルチャーが統合されたメルティングポット
数年前シンガポール政府が調査したところによると実に33か国語がシンガポールには存在するそうです。華人77%、マレー人15%、インド人7%、その他1%で形成されており主に華人、マレー系、インド系の3系統の文化が共存している国。公用語は英語ですが、下記のようにタミル語、北京語、広東語、英語、マレー語を混ぜて話すので、ローカルの人の話を聞き取りづらいこともしばしば。シンガポールに旅行の際は下記のような言葉を覚えてから行くと更にシンガポールを楽しめるかも。

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おすすめ宿泊先は『The Fullerton Bay』
旅行にはお金を惜しみなく使うタイプの私(ただの浪費家です笑)がおすすめするホテルは、巨大インフィニティプールが一躍有名となり観光スポットとしても有名なMarina Bay Sandsではなく気品のあるThe Fullerton Bay Hotel。ここのルーフトップバーからライトアップされたMarina Bay Sandsを見渡すことができ落ち着いた大人な時間を過ごせるラグジュアリーホテルです。

海南鶏飯、肉骨茶、ラクサ、チリクラブ
シンガポールの代表的料理はお馴染みの「海南鶏飯(北京語:ハイナンジーファン)」、チキンライスです。ローカルな発音はチキンではなく、チックヶンライス。この発音なら100%通じます。パクチニストの方は必ず香菜(北京語:シャンツァイ)を多めにもらうこともお忘れなく!その他にも野菜や肉、魚をふんだんに使ったローカル料理もたくさんあるので是非トライしていただきたいところ。都内でオーセンティックなシンガポール料理を楽しむなら海南鶏飯食堂Five Star CafeMr. Chicken鶏飯がオススメです!

SHOPPINGからナイトライフも充実、子供連れも楽しめる国
いかがでしょうか?シンガポールなんて気にした事がなかった方にも興味を持っていただけるキッカケになれれば嬉しいばかりです。ラグジュアリーホテルに泊まりながらショッピング、グルメ、ナイトライフや子連れで楽しめる場所も多いシンガポール。これから旅行に行かれる方は存分に楽しめること間違いなしです!またこれからシンガポールへ駐在になられる方、ご安心ください。日本食レストランも充実していてとっても良い国ですよ!私が唯一また住みたいと思える大好きなシンガポール。皆さまにも是非旅行に行って楽しんでいただきたい国です。

誰にも教えたくないレストラン

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外食がライフワーク。そんな私が出会った誰にも教えたくないレストラン。
東京でも桜が咲き始め、春の気配につられて外出頻度が高まる季節。
みなさん、外食していますか?

こんにちは。飲み歩きがライフワークの吉田です。以前に比べてだいぶその頻度は減りましたが、1年通して外食の多い私。妻と、友人と、お客さんと、何かと理由をつけては外食をしておりまして、苦手なことは腹八分目と健康診断。そんな私が最近出会った、とっておきのレストランを紹介します。

そこは先月オープンしたばかりで、まだWEBでも情報がほとんどないのですが、白金・広尾界隈にある「FRANZ」というレストラン。情報がまだあまり出回っていないという点もくすぐりますよね。料理は全てシェフのお任せコースのみで、毎回コースの内容は変わるとの事。フランス仕込みの一品一品がとても丁寧な料理に完全に胃袋を掴まれます。そして、今まで食べたことのない珍しい食材(マンボーの腸が美味でびっくり!)もあり、それにあわせて提案してくれる珍しいワインもあり、五感全てに働きかけられる感覚を味わえます。

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内装や食器、照明……その場にずっと居たいと思うレストラン
食事に感動したのはもちろんの事、今回どうしてここまで感動したのかというと、空間すべてが自分の好みのど真ん中であったからです。飾られた絵や使用されている食器は、世界や日本各地から集められてきたこだわりの品々で、そのどれもがセンスが良いんです。ヴィンテージの照明器具やチェア、アメニティはAesop。ファッション業界の方々も良く来店されるそうで、そうした方にも支持されているのも納得です。席はカウンターの8席のみという作りになっていて、シェフとの会話を楽しめるのも魅力の一つ。全力でリラックスしてしまう空間がそこにはありました。

早く自分の大切な友人たちもここに連れてきたくて、帰り際には早速次の予約を。これだから外食は辞められない。皆さんも「FRANZ」へ是非。予約は必須です。

次はどんなとっておきのレストランに会えるかな……。

それでは皆さん、良い春を!!