今週は会食続きの1週間。
休日は久々に(ほぼ)予定を入れずに、
のんびりな土曜日を過ごしています。
先ほどストレッチとマッサージを受け、
メンテナンスも完了。
というわけで、更新が遅れてしまっていたBlogを。
今週、ほぼ面識が無い同士で集ってみました。
1人は、高校時代からの腐れ縁で、
今でも2週に1度は飲んでるんじゃないかな? という友人S。
穏やかで、面白い感性を持っていて、誰とでもすぐに仲良くなってしまう。
何の警戒心もなく、腹を割って話せる貴重な存在。
暑苦しくて、彼に対して「親友」という言葉はあまり使ったことはないけれど、
所謂、世の中一般的に言う親友というやつ。
そして、自分がリクルート時代に同じ部署で働いていた後輩E。
1つ年下の彼女は、頭が良くて冷静で、それでいながら突っ込みどころも多い天然キャラ。
「ロジカルドジ」と命名している。
一見クールなので、誤解を受けやすいかもしれないが、
実はとても情熱的で、不器用なやつ。
何の縁か、そんな2人(SとE)が今一緒の会社で働いている。
そんな偶然に縁を感じて、「一緒に飲もうよ」と誘った会が、
今週の月曜日。
そこに、うちの期待の新人Mariも連れて、4人で会食を。
近況報告やら、
好きな食べ物の話やら、
自分たちがMariと同じ年齢だった頃の話やら。
そんな中、印象的だったのは、
それぞれが最初の転職の時、「何を目的にしていたか」という話。
「もっと自分を追い込みたかった」
自分も含めて全員が、同じ理由で最初の転職を決断していた。
こう書いてしまうと、ちょっと格好良い表現として伝わってしまうかもしれないけれど、
「そのままでいることへの不安」から、
理屈抜きでもっとがむしゃらになれる場を探していたんだと思う。
「働きやすさ」や「雰囲気が合う」といった事はどうでも良く、
とにかく「成長」を渇望していたのだろう。
いざ振り返ってみると、
勝手に成長させてくれる会社なんてものは存在せず、
この会社に入れば「成長できる」なんてのは甘えでしかないのだが、
その時の思いを言語化するのであれば、「成長機会の多い環境」を望んでいたという事。
その機会をモノにできるかどうかは、
個人の意識と頑張り次第。
ただ、成長機会の多少は、
会社によって全く違うという事は事実。
以前のBlogでも書いたように、
これからは自分のキャリアに安定を求める時代。
規模の大きさよりも、
成長機会の多さ。
今回集まった4人も、それぞれ思い描く理想
の姿がある。
数年後、また再び集まった時に、
それぞれのストーリーに触れる事が、
既に今から楽しみだったりする。
それではみなさん、良い週末を!
Naoya
ファッション業界の転職のご相談はこちらまで
yoshida@aballoon.co.jp